宮崎鹿児島県人会
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維新150年を記念して、11月1日~2日に「鹿児島県人世界大会」が鹿児島県城山観光ホテルにて開催されました。
世界各国から約600名の鹿児島県人が一同に会しました。
実際に世界大会で活躍をしている鹿児島県出身の方々を目の当たりにすると、感動しました。
カリフォルニアから来ておられた方と話をしたとき、「カリフォルニアの鹿児島県人会は創立100年位になる」と言われ、先人の方々の勇気とフロンティア精神に改めて尊敬の念を抱きました。
時代の流れもあり、2世・3世の方々も多かったですが、その方々もしっかりと鹿児島イズムを受け継いでおられるように思います。
はじめてお会いする方々なのですが、「こっちに来たときには、ぜひ寄ってください」と色んな方から声を掛けられて、世界中に友人ができたような気持ちになりました。
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二時間ほど城山観光ホテルで歓迎セレモニーや歓談があった後、全員、シャトルバスで鹿児島港にある特設ステージのある場所へ移動しました。
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特設会場では、鹿児島の名産品揃いの屋台風の出店、地域別のみこし行列、九面太鼓など、郷土のアピールが凄かったです。
寒かったのですが、皆温かい飲み物や食べ物を食べながら、けっこうイベントを楽しんでいました。
年配の方も多かったのですが、ひざ掛けの毛布をスタッフの方たちが配っていて、「細やかな気配りもしてあるな」と感心させられました。
「このパワーが鹿児島県人会だ」と改めて思い、その根源は桜島にあるのだと思います。
私も宮崎現在は生きている以上、感心するだけではなく、このパワーと情熱を宮崎の人達と今以上にいい形で力を合わせて何かが構築できるよう微力ですが頑張ろうと思います。