- 2016年02月15日
- ロフトブログ
2月11日に「s@koとひかりのトークショー」が、安楽寺会館のホールで開催されました。昨年末にお二人のラジオ番組が14年間の歴史に幕を下ろしました。s@koさんの体調が良くなく降板されるので、相方を変えてまではやれないとの柿塚さんの意向もあったと聞いています。
弟のように柿塚さんは思っておられて、少しでもs@koさんが元気になってくれれば、「病は気から」とも言うので、と、柿塚さんが企画から仲間の人たちに声をかけられての開催だと聞きました。
私も柿塚さんとはずいぶん昔からの知人なので、少しでも協力できればと思い、チケットなどの販売に協力させて頂きました。しかし、さすがにお二人の今迄の人気が高く、わずかな期間で170枚のチケットが完売してしまったとの事でした。
場所は安楽寺というお寺のホールでしたが、偶然にも私の所も安楽寺の檀家で、柿塚さんの所も同じお寺だという事がわかり、納骨の場所がうちは1階で彼女の所は2階ということが判明…このことにより、彼女の言葉・態度が上から目線になりました。
そういうご縁もあり、会場は安楽寺さんになったようです。当日、時間を間違えて1時間早く着いてしまいましたが、おかげで前の席が取れました。
トークショーは、お二人ともプロなのでとても楽しく、面白く聞かせてもらいました。仲間の方々みなさんが裏方に回られたり、つなぎの司会をやられたりと、ほのぼのとした雰囲気でした。お二人の日頃の人徳だなと思う事がたくさんあり、仲間の写真家の人が作品をプレゼントされたり、ステージの木の看板は、知人の書道家の方が書いてくれたりと、本当に手作り感いっぱいで、やさしさに包まれた会場でした。この会場のやさしさの気があればs@koさんの病気もきっとよくなるだろうなと感じました。
このようなトークショーを第2回、3回と続けていかれるという事なので、私も毎回足を運ぼうと思っています。
人に対する思いやりややさしさについて、改めて考えさせられた一日でした。