- 2019年07月23日
- ロフトブログ
7月16日(火)に『パリの朝市』で第1回「昭和フォーク街」を開催しました。
3年くらい前から考えていたのですが、忙しくなかなか実現しませんでした。今回、段取り的なことを「イベントサポートユウ」さんの協力を得て開催の運びとなりました。おかしな話ですが出演者は決まっていました。宮崎のパーソナリティーのレジェンド柿塚日加里さん、宮崎のシンガーソングライター オニツカ・ソーリンズです。宮崎では知る人ぞ知るその業界のつわもの達です(?)
キャパが40席でしたが、奥の部屋(出演者の控室)まで使い、43席となりました。席が埋まったので途中で販売をやめる程のうれしい誤算でした。年代的には30代~70代まででご夫婦でいらして下さっている方も多く、素敵な時間の使い方をしていらっしゃるのだろうと思いました。
内容的には、柿塚さんが軽妙なトークで場のテンションを上げ、出演者の士気も高揚させてムードが盛り上がりました。出しゃばらず、飽きさせず、さすがプロです。フライング気味にしゃべりが止まらなかったのがソーリンズの(S)赤崎さんで、いつも楽しい方ですがこの日はテンションマックスで、一人漫談状態でした。
オニツカ・ソーリンズの精鋭両名はシンガーとして、今迄培ってきた技を披露して、見ごたえ、聞きごたえがありました。7時から9時30分の2時間半でしたが、この時間を「それぞれでの楽しみ方で過ごしていただきたい」というのが主旨ですので、音楽を聞きながら今迄を振り返り少し黄昏るのも郷愁にふけるのもよしで、終わる頃には次への一歩を踏み出す元気を持って帰ってもらえれば良い、そんな大人の時間を持つのもいいのではないでしょうか。
時間は皆様にお話をしたように、初冬に考えていますので楽しみにお待ちください。
尚、時間に行ってみたいと思われる方は、下記の所にお尋ねください!
ラストを飾ったのは店(パリの朝市)のオーナー、キムタクさんでした。
この会を企画した本当の目的は、仕事から離れて次の人生へ向かう人、生活環境が変化した人、働き盛りですが少し疲れ気味の人など、その人なりの想いを感じて皆生きているのだと思いますが、なかなか外に出て人の話、音楽を聞いて過ごす事が少ないと思います。そんな人達が集まり、柿塚さんのような多くの人、人生に触れあってきた人、頑張っている人達の話を聞きながら、そのシュチュエーションの一つで、フォークソングがありというようなことを考えていましたが、フォークシンガー(?)達の強烈なキャラを計算に入れていなく、少し違うカタチになりました。
時間は最初の思惑のような会にしたいと思いますので、懲りずにきてみたいと思う人はご参加お待ちしています。時間は身も心も寂しく寒くなる11月末か12月頭を考えています。
お問い合わせは、㈱ロフトコーポレーション tel:0985-73-8913 担当:村上