- 2017年06月26日
- ロフトブログ, 未分類
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お客様からの仕事の依頼で、久しぶりに大分に行きました。10年位前に4年ほど、大分で仕事をしていたことがあり、いい機会なのでお客様のところに伺いながら、新しい大分の街を見ようと、意気揚々と西君と一緒に朝6時30分に宮崎を出発しました。
目的地は別府なのですが、私がいた頃に大分駅周辺の開発が始まっており、数年後には大分駅も新しくなるというのをその当時聞いており、まだ出来上がった新しい大分駅に行く機会がなかったので、今回はぜひ行ってみようと思っていました。
まずは別府の現場に行ったところ、八幡朝見神社の参詣道の一角でしたので、神社にも行ってみました。近くに神社があるとは聞いていましたが、思っていたより立派な神社でした。神木と思われる木が2本並んで立っているのが目に飛び込んできました。神木と神木の間が2mくらいで、何も書かれていませんでしたが、その間を抜けるとなんかご利益がありそうで、そこを通って本殿にお参りしました。
<朝見神社について調べてみました>
建久七丙辰年(1196年)10月9日に、大友能直公により御創建されました。 豊前・豊後の守護職として、この地に赴任された大友能直公は入国するとすぐに、鎌倉幕府の鎮守、鶴岡八幡宮の御勧請を志しました。 正平三年(1348年)鶴見山噴火の災いがあり社地等が崩壊したので、現在の朝見の地へと御遷座しました。 明治六年(1872年)村社に列せられ、別府、浜脇の総社となり、昭和十二年(1937年)には県社へと社格を進めました。戦後、温泉神社を合祀して、名実ともに別府温泉の総鎮守となりました。
仕事を終わらせて、以前いた場所を数か所回ってその当時知り合いがやっていた店を訪ねてみましたが、閉店していました。その近くが駅前のアーケードですので、アーケードを通って駅に行くことにしました。
私がいた頃はパークプレイスが明野の方に出来たり、わさだタウンが出来たりで、街の中心部は少し寂れていました。ところが、通ってみると新しく出来たような様々なショップや飲食店が出来ており、賑わっていました。これも新駅の効果かなと思いつつ、駅に向かいました。正面玄関の方から行きましたが、新しい建物ですが雰囲気は少しレトロな感じがしました。東京駅を彷彿させるような時計があり、空間がすっきりしていて以前とは全く違っていました。
ショッピング街も充実しており、ここだけで衣・食などの買い物が出来るようになっていました。時間がなかったので少しみただけで大分を出ましたが、今度はゆっくり見に行こうと思います。
大分から宮崎までの高速も走ったことがなかったので、帰りはずっと高速で帰りました。所要時間は3時間くらいでした。
延岡までは、定期的にお客様のところを回らせていただいているのですが、大分は別の者が行っている関係もあり、今回久しぶりに行きましたが、新しい大分を見て、これからは私もたまには行って刺激を受けようと思いました。