- 2014年10月03日
- ロフトブログ
先月、私の学生時代からの友人の息子さんが結婚式を挙げまして、私も招待され、出席をしました。
最近はあまり式を挙げない方も増えているようですが、私としては、一生に一度のことでもあり、お嫁さんやご両親のことを考えれば、式はけじめとして挙げた方が良いとの考えです。仕事柄もあり、今まで何度も結婚式に出席をさせて頂いておりますが、その中でも久しぶりに骨のある結婚式でした。
私が感動したのは、その演出と仲間達との絆です。新郎もお嫁さんも同じスポーツインストラクターの仕事をしているのもあり、友人の方々も体育会系の人たちが多いように思えましたが、皆さんが一緒になって作り上げた結婚式だということが、ひしひしと伝わってきました。スポーツクラブでエアロビクスなどを教えているコーチの人たち、その人たちを束ねていると思われる女性、そして新婦のお姉さんが某有名な劇団で活躍をされていらっしゃるプロの方で、この人たちが一丸となって二人のために頑張っていました。まるで何かのショーに来たような感じでした。
今の時代でも、これだけ友達のために熱くなり、結束してやれる人たちがいるんだなと、改めて感動しました。年齢、職業などはばらばらかも知れない何十人もの人たちが、踊りの振り付けを合わせて練習するのも、とても大変だったと思います。一つのことに集中する情熱、苦しいときも一緒に汗を流した仲間だからできる団結力、そして優しさ、すべてが約3時間の間に凝縮されていました。
すばらしい時間をありがとう。これからも仲間を大切に幸せになってください。